「伊勢一親子ひろば」@伊勢町一丁目町内会館

地域活動訪問レポート
地域活動訪問レポート

紅葉坂を上った先、かつての商店街の路地を一本内側に入ったところに、平屋建ての伊勢町一丁目町内会館があります。そこでは毎月第2・4月曜日の午前中に伊勢町一丁目町内会主催の地域子育てサロン「伊勢一親子ひろば」が開催されています。

玄関を開けると、右手には広々とした和室。靴を脱ぎ畳に腰を下ろすと、自然に気持ちが緩みます。可愛らしいカーペットも敷かれ、箱の中には色とりどりのおもちゃがいっぱいです。

ご一緒したのは、2歳のお子さんとそのママさん。パパさんの転勤にあわせて、生後2ヶ月の時に横浜に転入されて以来の常連さんです。お子さんは押入れの奥にあるおもちゃの場所までちゃーんと把握しています。春は転勤や入園で一時的に参加者が減りますが、新たな親子さんが定着する8月以降には、賑わいが戻るそうです。

町内会の担い手のみなさんは、思わず日頃の心持ちを話したくなる、優しくて、気さくな親戚のおばあちゃんのような存在。穏やかで思いやりにあふれる空間は、時間に追われる子育てから、ほっとひと休みできる、大切な居場所です。

部屋の壁には、町内会の活動がたくさんの写真付きで掲示されています。伊勢町一丁目は、シニア向けや子ども・ファミリー向けの定期的な活動をはじめ、お祭りや運動会など町内あげての活動が活発です。「伊勢一親子ひろば」からも、色々な人々が地域につながっていることがよくわかります。しかしながら「後継者不足は、ここも同じよ」と担い手さん。

人と暮らしと地域をつなぐ町内会の活動の大切さを実感し、これからも応援していきたいと強く思いました。

タイトルとURLをコピーしました